
日本女子大学人間社会学部では、2006年8月より川崎市多摩区との連携事業「学校教育ボランティア学校サポート事業」を始めました。事業の目的は以下の通りです。
本事業は、多摩区内の幼・小・中学校の子ども達の豊かな成長と教職を目指す学生の資質の向上を目的としています。 派遣された学生は、各教科やクラブ活動の指導補助、夏休みの補習指導など、幼・小・中学校が必要とする教育活動の支援を行います。
学生の支援によって、教育現場では一人一人の幼児・児童・生徒に対するきめ細かな指導の充実をはじめ、教育活動の活性化を図ります。
学生を派遣する際には学校教育ボランティア事業室が相談及び派遣の窓口となり、事業の組織的かつ円滑な運営に取り組んでいます。9月には中間報告会を開催して成果を話し合います。1月には報告会を開催して、地域の学校関係者にもご参加いただき、地域の学校と大学の協働による連携事業のモデルとなっています。
簡単に言うと、学校サポート事業とは、教育現場に積極的に関わりたい学生を「学校教育ボランティア」として、西生田キャンパスのある川崎市多摩区内の幼・小・中学校に派遣する事業です。
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